よく食う社長のデブログ

食べあるきを綴ってます。まれにお仕事の書き込みしてます。

【速報】iPadに触れてきました、これは新メディアですね。

昨晩、Castalia co.,ltd. / Appetizer Japanが主催するイベント「4月5日。日本でいち早くiPadを触り、ミライを考えよう。」に参加してまいりました。簡単なトークセッションにも出演させていただきましたが、メインはやはりiPad!(+スペシャルゲストになんと西郷輝彦さんがiPadに涙!はしませんでしたが、iPadについて語ってくれました)

iPadに関してはいろんな意見がありますよね。ただの大きいiPhoneとか。w
触ってみるまではまだどうかな、と思っていましたが、これは可能性を大きく広げてくれるメディアだなと痛感しました。(↑食べレコ)

iPad上のTIMEの記事。
1:ハードウェアとしての魅力
以前から「タブレット」というものが市場にでていましたが、毎回使う度に「これならノートPCでいいかな」というのが本音でした。おそらくほかの人もそんな印象だったのでしょう、あまり見る影もないぐらい、流行りませんでした。では、iPadはどうだろう。ノートPCのほうがよい!ということになるでしょうか。
・動画
・音楽
・ゲーム
・書籍
・WEBとのスムーズな連動
これらがすべて簡単に指でこの美しい画面で操作できる。ノートPCとは全く別物であることに、触ってすぐ気づくと思います。さらにはKEYNOTEなど、ビジネスソフトも指で操作が可能、面倒であれば、ワイヤレスキーボードをつけることもできる。決定的なのはこれが5万円程度で購入できること。まさしくアップルが開発したこのUIがなせる業です。

さり気ないことですが、視野角の広い画面、みんなで共有しながらいじれる。これは魅力的です。

2:APPSTOREの進化今後個人へ開かれたこのプラットフォームが出版社や既存流通の仲介業者の業界構造を覆す力を持っています。さらにはグローバルにコンテンツを販売することができる、これがAPPSTOREの魅力です。(相変わらず宣伝には苦労しそうですが)その魅力を届けることができる販路がまた一つ増えるということは開発者やアプリ開発者にはまたとない魅力だと思います。

3:すべてのユーザーに
iPadが発表されて、さらに今日触れてみた思ったこと、それは「親父に買ってやりたいっかも」ということでした。我が家の親父はインターネットは好きなのですが、PCが苦手で、よく起動しなかった、などヘルプの電話が来るのです。(フロッピディスク入れっばなしで起動したのが理由だったり...w)それに比べ、iPadは一日使ってみれば、使い方のコツはなんとなくつかめると思います。慣れてくれば、Appstoreでどんどん自分の好きな使い方を選べる。強いてはiPhoneへの興味が湧くかもしれません。iPadiPhoneユーザーの可能性すら広げてくれるかもしれないと思わせてくれました。懸念点としてはFLASHページを閲覧して「WEBが表示されないよ!故障だ!」といわれそうですが、こればっかりはしょうがないのですよね。

@torumori さんとツーショット。既存のアプリも2倍の解像度で使用できるのは大きいですね。

1つ、めっちゃおもしろいアプリだとおもったのをご紹介します。GAPのiPad用アプリなんですが、画面内を指で動かして、いろんな箇所をクリックすると、動画CMや上下の組み合わせを試したり、ECサイトにつながったりと、新しいパンフレットの仕組みを提案するものでした。どこをクリックすると何が表示されるというのはわかりにくい構造なのですが、それがかえって「探す」という要素をうまく演出しているアプリでした。

Wi-Fi版の日本での発売は4月下旬、ポケットWiFiと迷わず私は買いですね。

トークセッションをご一緒させていただいた@numabooks さん、主催のCastalia co.,ltd. / Appetizer Japan さん、このような機会いただいて、ありがとうございました!